初日の出大山ハイキング

19:45 自宅出発

外に出て少し歩いてから、どうも足回りの寒さが気になり、いったん戻ってズボンを履き替えた。久しぶりなのでどれが登山用に用意したものか忘れていたようだ。下着も間違っていた。ヒートなんとかのやつに着替えて再度出発。

相模川越えるあたりで、既に足が痛み始めた。特に左足の小指が痛む。2011年は登山や長距離ウォーキングに出かけておらず、通勤も帰りだけ歩きで歩行距離が格段に少なかったのが影響しているものと思われる。

23:42-03:05 伊勢原ジョナサンで休憩

茶屋はストーブがあっても長時間いると寒いので、ここで時間調整する。

この先は国道からわき道にそれて歩くが、先の道順は全く思い出せないのに、その場にくると曲がる場所がどこかが分かる。1年前に一回しか通ったことが無い場所でも、歩きだとちゃんと記憶できているようだ。特に迷うことなく大山ケーブル駅までたどり着くことが出来た。

足の痛みはさらにひどくなっていたが、昨年と同じく男坂を登って下社へ向かうことにする。

05:15-05:45 大山阿夫利神社下社の茶屋で休憩

下社に到着。右端の茶屋「えちごや」で焼きだんご(黄色)ともつ煮を注文して少しだけ休憩。足の痛みがあるのでもう少し休みたかったけど、日の出時刻に間に合わせるために出発。

登山道は人が多く所々で渋滞していた。たまに下山してくる人たちにも遭遇したが、日の出前の微妙な時刻に下山してくるのは何故なのか???

07:00-07:25 大山山頂

日の出時刻は6:50だけど房総半島の山を超えて太陽が見えるようになるのがちょうど7時頃なので、ちょうどいいタイミングで山頂に到着した。が、山頂は風が霧を運んできている状態で、太陽は全く見えず。

売店で甘酒を買って少し休憩し、下山しようかなと思ったところで少しだけ太陽が見え隠れするようになってきた。下社に着く頃には快晴状態。

下社で餅つきをやって配っていたけど、長い行列に並ぶ気になれなかったのでそのまま茶屋に向かった。

08:35-09:34 大山阿夫利神社下社の茶屋で休憩

登る前と同じく「えちごや」に入り山菜そばを注文した。食べ初めてから、この山菜にもセシウムさんが含まれているのだろうかとか考えてみたり。去年はこんな事故が起こるとは想像もしていなかったなと感慨にふけりながらそばを食べ終えた。

休憩したらなぜか膝まで痛くなっていた。膝というより膝の裏のほうが痛くなっていて、階段の下りがかなりつらい。下りは女坂を通って大山ケーブル駅に到着。

自宅まで歩いて帰るのはかなりの苦行になるので、バスと電車で帰ることにした。今年は月に一度は登山か長距離ウォーキングにでかけて足が衰えないように心がけよう。

10:42-12:02 大山ケーブル駅バス停⇒伊勢原駅⇒六会日大駅

藤沢まで行ってバスで帰ろうかとも思ったが、六会日大で降りて歩いて帰ることにした。

14:25 帰宅

無事帰宅。

荷物の重量の半分以上が防寒用だったけど、今年は待ち時間0で山頂に到着したので全く使用しなかった。


19:45 自宅出発
23:42 休憩(ジョナサン伊勢原)
      雑炊、オニオンスープ、いちごパフェ
03:05 出発
05:15 休憩(阿夫利神社下社茶屋)
      焼きだんご(黄)、もつ煮
05:45 出発
07:00 大山山頂
      甘酒
07:25 出発
08:35 休憩(阿夫利神社下社茶屋)
      山菜そば
09:34 出発
10:42 大山ケーブルバス停
11:15 小田急伊勢原駅
12:02 小田急線六会日大
12:15 昼食(マクドナルド六会)
      ダブルチーズバーガーセット
14:25 帰宅

本日の歩数:24,888+34,154

GPSの記録

Total Time 10h 0m
Moving Time 8h 8m
Trip Odom 33.78km

初日の出大山ハイキング(準備)

  • 移動時に使用する
    • キネシオテープ
    • ヘッドランプ
    • 懐中電灯
    • GPS(eTrex)
    • 電池
  • 山頂で使用する
    • ポンチョタイプレインウェア(山頂で防風用)
    • レジャーシート
    • エアクッション
    • ダウンジャケット
    • 使い捨てカイロ(大×4、小×4)
  • 念のため用意
    • 着替え(Tシャツ、パンツ、靴下)
    • ストック(疲れたときは使うかも・・・)
    • 簡易スパイク
  • その他
    • 本(待ち時間結構あるので)

fossilリポジトリをapacheで公開する

個人作業用のITSとして使うのにfossilを調べている。
ノートPC内にリポジトリファイルを保管しておくだけでなく、サーバ上に公開してどこからでもアクセスできるようにしておいたほうが便利だけど、リポジトリ毎にポートを別にするのはアクセスするのに面倒なので、apacheからまとめてアクセスできるようにする方法を調べた。
手順は以下の通り。

  1. リポジトリベースのディレクトリを作成する
  2. リポジトリ公開用のcgiスクリプトを作成する
  3. 作成したcgiスクリプトを呼び出すようにapacheの設定を変更する
  4. リポジトリファイルを作成する

リポジトリベースのディレクトリを作成する

sudo mkdir /var/repos
sudo mkdir /var/repos/fossils

リポジトリ公開用のcgiスクリプトを作成する

ファイルをあちこちに置くとバックアップが面倒なので、リポジトリベースのディレクトリ内にcgiスクリプトファイルを置くことにした。

sudo vi /var/repos/fossils/fossil.cgi

リポジトリベースのディレクトリ以下にあるリポジトリファイル (*.fossil) を公開するように設定する。存在しないリポジトリを指定した場合のURLを用意するの面倒なので、ホームページに戻すようにしてある。

#!/usr/bin/fossil
directory: /var/repos/fossils
notfound: http://HOSTNAME/

作成したcgiファイルに実行権限を付与する。

sudo chmod a+x /var/repos/fossils/fossil.cgi

作成したcgiスクリプトを呼び出すようにapacheの設定を変更する

使用しているapacheはパッケージ導入したもので、/etc/httpd/conf.dに設定ファイルを置けば勝手に読み取ってくれる。

sudo vi /etc/httpd/conf.d/fossil.conf

とりあえず使えるように以下のように設定した。
※昔apacheのポケットリファレンスとか買ったけど、まともに読んでいないしapacheの設定自体やったことがない。これから勉強せねば。

ScriptAlias /fossil "/var/repos/fossils/fossil.cgi"
<Location /fossil">
    AllowOverride None
    Options None
    Order allow,deny
    Allow from all
</Location>

apacheサービスを再起動する。

sudo /etc/init.d/httpd restart

リポジトリファイルを作成する

リポジトリファイルを作成して、ファイルの所有権をapacheに変更する。
リポジトリ作成時に管理者ユーザと初期パスワードが表示されるのでメモしておく。

sudo fossil init /var/repos/fossils/test.fossil
sudo chown -R apache:apache /var/repos/fossils

パスワード忘れたら以下のコマンドでパスワードを再設定する。

sudo fossil user password USERNAME -R /var/repos/fossils/test.fossil

管理者ユーザ名はリポジトリ作成したときのOSアカウント名になっているはずだが、それも分からない場合は以下のコマンドで作成して権限を付与する。

sudo fossil user new USERNAME -R /var/repos/fossils/test.fossil
sudo fossil user capabilities USERNAME -R /var/repos/fossils/test.fossil


以下のURLでfossilリポジトリのWEBページにアクセスできるようになった。

http://HOSTNAME/fossil/test/

ついでに、以下のコマンドでリポジトリのクローンを作成することができる。

fossil clone http://HOSTNAME/fossil/test/ test_clone.fossil

ログイン時に.bashrcが読み込まれなくなった

VAIO type PにUbuntu 11.10 Desktop 日本語Remixをインストールして、環境設定を行っていたところ、あるときからログイン後にlsがカラー表示されないようになってしまった。
lsのalias設定が読み込まれていないだけなのだが、その原因が何なのか調べてみた。
前後で行った作業で関係がありそうなものは、rvmのインストールで~/.bash_profileを作ったことだったので、これをリネームしてログインしてみたらalias設定された。直接の原因はこれだった。

RVM(Ruby Version Manager):複数バージョンのRubyを切り替えて使うためのツール

http://beginrescueend.com/rvm/install/

lsのalias設定は~/.bashrcに記述してあり、~/.profileから以下のように呼び出している。

# if running bash
if [ -n "$BASH_VERSION" ]; then
    # include .bashrc if it exists
    if [ -f "$HOME/.bashrc" ]; then
        . "$HOME/.bashrc"
    fi
fi

.bash_profileを追加すると.profileは読み込まれないのかと思って検索してみた。

bashの設定ファイルについての解説あり。

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory09/theory09b.html

こちらは.bash_profileや.bashrcに関してもっと詳しく記述されている。

http://jo1upk.blogdns.net/linux/?Linux%2F%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%A4%89%E6%95%B0%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A

ログイン時に~/.bash_profile⇒~/.bash_login⇒~/.profileの順に調べて、最初に見つけたものだけ読み込むようになっているようだ。

~/.profileを良く見直したらコメントに書いてあるし(´・ω・`)

# ~/.profile: executed by the command interpreter for login shells.
# This file is not read by bash(1), if ~/.bash_profile or ~/.bash_login
# exists.
# see /usr/share/doc/bash/examples/startup-files for examples.
# the files are located in the bash-doc package.

あと気になったのはbash起動時に~/.bashrcが読み込まれるならば、ログインシェルが/bin/bashなのだから~/.bashrcは必ず読み込まれるのではないかということ。

tmuxで新しいウィンドウを開くたびに~/.bash_profileだけ読み込まれて~/.bashrcは読み込まれない。コマンドラインbashを実行すると~/.bashrcが読み込まれる。

この動きからすると「ログイン時1回だけ」、「シェル起動時毎回」より、以下の記述のほうが適切のような気がする。

  • bash起動時に読み込むファイル
tty毎に初回 ~/.bash_profile
tty毎に2回目以降 ~/.bashrc


~/.bash_profileは以下のように変更した。

[[ -s "$HOME/.profile" ]] && . "$HOME/.profile"
[[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && . "$HOME/.rvm/scripts/rvm" # Load RVM function

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この本は買うのをかなり迷った。今作業するのに使っている端末がWindows Embedded Editionでちょっと興味があったので買ったけど、仕事に関することなので会社の経費で購入してほしいものだと思ったり。
自分より高い給料貰っている人々がまったく勉強することなく、それどころか仕事で必要になってさえ「俺は分からないからよろしく頼む」みたいなことを言われたりすると、死ねばいいのにとか思ってしまう。