C++コンパイル環境構築
Windows上でMinGWを使用してコンパイルする環境を構築した。本格的なプログラミングをやるわけでなく、ちょっとしたプログラミング上の調べ物をして動作確認程度にしか使用しないのでMinGW+eclipseでお手軽に構築。当面はBoostの本を読んでプログラムの動作確認を行うのが目的なので、Boostも一緒にインストールした。
- MinGW-5.1.4.exe
- 入手元 http://sourceforge.net/projects/mingw/
- インストール先 C:\Tools\MinGW
- MSYS-1.0.10.exe
- 入手元 http://sourceforge.net/projects/mingw/
- インストール先 C:\Tools\msys\1.0
- gdb-6.8-mingw-3.tar.bz2
- 入手元 http://sourceforge.net/projects/mingw/
- インストール先 C:\Tools\MinGW
- boost_1_35_0.tar.gz
- 入手元 http://www.boost.org/users/download/
- 展開先 C:\Tools\boost_1_35_0
Boostはほとんどがテンプレートのライブラリなので展開先にパス通すだけでもよいが、いくつかのライブラリがリンクライブラリを作成する必要があるとのこと。ちょこっと調べて以下の通りビルドした。
bjamというビルド用のツールが用意してあるのでbjam.exeをBoostを展開したフォルダに置いてビルド用のコマンドを実行する。
- boost-jam-3.1.16-1-ntx86.zip
- 入手元 http://www.boost.org/users/download/
- 展開先 C:\Tools\boost_1_35_0
> cd C:/Tools/boost_1_35_0 > bjam --toolset=gcc --stagedir=. stage